なぜか野球関係者に多い「野球名字」といえば?【プロ野球記録企画】

 デイリースポーツの記録担当がプロ野球のさまざまな記録をひもとく新企画「記録の向こう側」(随時掲載)がスタート。今回はなぜか野球関係者に多い「野球名字」を取り上げる。

  ◇  ◇

 Q…なぜか野球関係者に多い「野球名字」といえば?

 A…筆頭格は「星野」

 一般にはさほど多くないが、球界でよく見かける姓が「星野」である。NPBには16人が在籍した。日本球界に残した足跡は特筆に値する。

 まずは仙一。現役時代は中日一筋146勝を挙げた。監督として古巣で2度、阪神で1度、そして13年には楽天を日本一に導いた。監督通算1181勝は史上11位だ。

 投手としての実績で上をいくのが、阪急・オリックスで活躍した伸之である。細身の左腕から繰り出す変化球で、パ・リーグの猛者たちをほんろう。後に阪神へ移り、通算176勝は仙一の上をいく。

 ほかにダイエーで01年には13勝し、通算50勝の順治もいた。「星野」投手のNPB合計勝利数は、406勝に上る。

 ところで先述の仙一、伸之はそれぞれ「星野仙」「星野伸」と表記された時期があった。中日には投手の秀孝、阪神には内野手の修がチームメートにいたからだ。星野姓の“密度”がうかがわれる。

 日本人の姓について紹介する「名字由来net」によると、星野姓は全国に約13万3000人しかおらず、名字全体の145位に過ぎない。勝ち「星」をもたらす「野」球選手たち。球界で不思議な輝きを放っている。

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