智弁学園は涙の準優勝 10年ぶり2度目Vならず エース杉本は7回7失点 10K熱投も終盤大阪桐蔭打線につかまる 打線は大型2年生左腕・川本の前に毎回の15三振

涙する智弁学園・杉本真滉(撮影・高部洋祐)
両チームのあいさつを終え互いの健闘をたたえ合いタッチを交わす智弁学園・杉本真滉(左から2人目)=撮影・立川洋一郎
2点を失った3回を投げ終え、悔しそうにベンチに戻る智弁学園・杉本真滉(撮影・高部洋祐)
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 「選抜高校野球・決勝、大阪桐蔭7-3智弁学園」(31日、甲子園球場)

 智弁学園は大阪桐蔭に敗れ、16年選抜以来10年ぶり2度目の優勝はならなかった。試合終了後、ナインは悔し涙に暮れた。

 今大会3完投、準決勝の中京大中京戦でも9回137球で完投したエース杉本真滉投手(3年)が先発。二回に先制を許し、三回にも2点を失ったが、大阪桐蔭打線から5回までに8奪三振を奪う力投をみせた。

 打線は3点を先行されたが、1点差に迫ると、六回に4番逢坂悠誠が大阪桐蔭先発の川本の139キロの直球を振り抜き、値千金の同点ソロを放った。

 しかし、七回に杉本が3連打を浴びて無死満塁のピンチを招くと、3番内海に押し出しの四球で勝ち越し点を献上。この回、さらに3点を失った。杉本は7回128球11安打7失点10奪三振の内容だった。1週間500球の球数制限まで残り3球で降板した。

 打線は大阪桐蔭先発の2年生左腕・川本の前に毎回の15三振を喫した。

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