智弁学園・小坂監督 岡本1号に「素晴らしい。自分らは優勝目指して」
智弁学園が選抜高校野球大会の休養日となった30日、31日・大阪桐蔭との決勝を前に兵庫県西宮市内のグラウンドで練習を行った。選手たちはキャッチボールや打撃練習などで約2時間汗を流した。
阪神・村上をエースに擁した2016年以来のセンバツ優勝を目指す。小坂将商監督(48)は大阪桐蔭について「全てのことにおいて隙がない」と話し、「決勝と思わず、5番目の相手が大阪桐蔭ということで。選手信じて明日はやりたい」と意気込んだ。
ここまで全4試合に登板し、1完封を含む3完投と大車輪の活躍を見せているエース・杉本真滉投手(3年)には「最初から、普段通り、自分らしさを出してやってほしい」と期待を込めた。
左腕はこの日、キャッチボールなど軽めに調整し、「あんまり自分的には疲労はないんですけど、体は絶対疲労あると思うので、それを抜きながら調整してました」と明かした。
1週間で計369球を投げ、残りの球数は131球。ただ31日の天気予報は雨予報となっており、1日順延となれば、25日の2回戦・神村学園戦の143球も返ってくる。「雨乞いしたいか?」と問われると、「まあできたら。球数も返ってくるので」。それでも、「明日(の試合)に調整できるようにしてます」と頼もしく話した。
この日は智弁学園OBで小坂監督の教え子であるブルージェイズ・岡本和真内野手(29)がメジャー1号を放った。小坂監督は「素晴らしいと思います。岡本は岡本で頑張ってるんで。自分らは自分らで優勝目指して頑張りたいと思います」と笑顔で話した。
