【糸井嘉男氏26年シーズン順位予想】阪神はルーカス筆頭に先発陣レベルアップ 日本ハムは阪神に似たチーム

糸井嘉男氏の順位予想
 先発として期待されるルーカス
 糸井氏が期待を寄せる立石
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 プロ野球は27日にセ、パ両リーグが同時に開幕する。2リーグ制導入後では球団初の連覇を目指す阪神は、東京ドームで巨人と対戦する。2年目を迎えた藤川球児監督(45)が率いる虎に死角はあるのか。パ・リーグではソフトバンクの3連覇は可能なのか。デイリースポーツ評論家・糸井嘉男氏(44)が26年シーズンの順位予想を行った。

  ◇  ◇

 阪神は盤石ですね。投打ともバランスが良く、先発がさらにレベルアップした印象です。中でもルーカス!カットボールが素晴らしいですし、打席に立ってみたいと思わされました。なかなか点は取られないでしょうし、勝ちそうですね。頭数は十分いますし、誰かが不調に陥っても補うことができるのが強みです。

 野手は実績あるメンバーに加えて、中川選手が成長しています。彼のストロングポイントは強いスイング。まだまだ粗削りな部分はありますが、本塁打も打てますし、経験を重ねることで大化けする可能性があります。

 それに立石選手。彼はちょっと新人離れしていますね。スイングの軌道が素晴らしい。あんなルーキーは見たことありません。ケガで出遅れてしまいましたが、いずれというか、すぐに出てくるでしょう。首脳陣にとってはいい悩みでしょう。大げさじゃなく、もう1チーム作れそうですね。

 2位に予想した中日は「ホームランウイング」で間違いなく、得点力は上がるでしょう。細川選手、サノー選手といったホームランバッターもいますし、本塁打王が出てもおかしくないですね。

 パ・リーグの1位に挙げた日本ハムは阪神に似たチームだと思います。ソフトバンクから有原投手が復帰した先発だけでなく、抑えも実力者ぞろいです。野手のキーマンは万波選手。昨年は不本意な成績に終わりましたが、守備を含めてポテンシャルは素晴らしい。昨年の佐藤輝選手のように、一気に40発打てる可能性を秘めています。

 もちろんソフトバンクも怖い存在です。昨年は序盤にあれだけ主力を欠きながら、終わってみれば日本一ですから。若手も力を付けていますし、ギータ(柳田)もオフに充実したトレーニングを積んだようで、体が絞れてキレも出ています。優勝候補で間違いありませんが、今年こそ、阪神と日本ハムの日本シリーズを見てみたいですね。

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