巨人臨時コーチ・松井秀喜氏「今年はやってくれると確信している」2年ぶりV奪還へナインに自信注入締め

 バットを持ち山瀬(左)を指導する松井臨時コーチ(撮影・佐藤厚)
 大勢のファンにサインする松井秀喜臨時コーチ(撮影・佐藤厚)
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 「巨人春季キャンプ」(12日、宮崎)

 巨人OBの松井秀喜氏(51)が宮崎キャンプ最終日の12日、臨時コーチとしての3日間の任務を終了した。最終日も1、2軍で精力的に指導を行った松井氏は選手の積極姿勢、仕上がり具合を高く評価。「今年はやってくれると確信している。私の笑顔が増えるよう頑張ってほしい」と2年ぶりのV奪還を目指すチームに熱いメッセージを送った。14、15日は宮崎で強化合宿をスタートする侍ジャパンを激励する。

 宮崎での一次キャンプ最終日。手締めを終えて球場内のサロンに集合した選手を前に、松井氏が熱いメッセージを送って自信を注入した。

 「われわれは絶対にいい準備ができている。今年はやってくれるんじゃないかと確信しています」

 米NYに拠点を置く中で巨人の動向をパソコンでチェックするのが日常だと明かし「私の笑顔が増えるよう頑張ってほしい」とゲキを飛ばした。

 臨時コーチとして3日間、チーム、選手個々と向き合い、2年ぶりの優勝へ向けての機運を感じ取った。とりわけ、松井氏が日米で過ごしたのと同じ20年目のシーズンを迎えたベテラン坂本の状態の良さは、目を引いたようだ。

 「非常に動きも良かったし、バットの振りも鋭かった。いいシーズンを送るんじゃないかという雰囲気が伝わってきました。少しでも長くプレーする姿を見たいとファンの皆さんも思うでしょう」とチームの浮沈の鍵を握るベテランの復活を予言した。

 3日間の締めに選んだ場所は、自身が現役だった当時に1軍キャンプで使っていた、ひむか球場。次代のチームを背負う2軍の選手とも約40分間向き合い、質疑応答ではひっきりなしに質問を投げかけられたという。ドラフト6位の藤井(浦和学院)への指導で臨時コーチの任務を終了したのは強烈な西日が差し込む午後4時40分だった。

 「普段こんなに長い間立ってることがないんで、時差ぼけもあって体が訳わかんなくなりましたね」と苦笑い。「選手が本当に積極的に話してきてくれたので、その答えを用意するのに忙しかったけれど、自分なりに感じたことは全てお伝えしたつもり」。全精力を注ぎ込んだ充実感を漂わせた。

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