日本ハム・新庄監督 新たなサイン「作るかも」と予告 「初球から詰まりながら転がしてくれ」 キャンプでの強化点は「チームプレー」
日本ハムは31日、キャンプイン前日に沖縄県名護市内のチーム宿舎で全体ミーティングを行った。新庄剛志監督は断トツでリーグ優勝するために、このキャンプでの強化ポイントを「チームプレーです。犠牲になる練習は結構多めにしていきたい」と明かした。
ソフトバンクから有原が復帰するなど、層が分厚くなった投手力には一定の手応えがある。一方で昨季までは「なんとかヒットが出なくても1点を取って守り切って勝つ。そういうところがファイターズには足りない」と指摘し「タラレバは嫌だが、ここでショートゴロを打ってくれていたら、という試合が何十試合かあったんで。もしかしたらサインを作るかもしれません」と予告した。
自己犠牲のサインの内容は「もう初球から詰まりながら転がしてくれ、と。前進守備してても初球から詰まらせる打ち方。(投球が)外に行ったら僕のせい。インコースが来るときにポンって出して」とイメージ。「サインを出すことによって集中力が増す。サードランナーの動きも変わってくるから。その1点ってめちゃくちゃ大きい。特に(試合の)最初とか投手有利。なかなか点数を取るのが難しいんで」と効果を説明した。
「あとはこの4年間で選手たちも分かってくれていると思うし。サインを出したときに、お願いしますという気持ちで。決めてくれと」と以心伝心の関係が構築できつつあることも背景にある。「できなかったら(メンバーから)外すしかない、これは。できる選手を使っていく」と厳しい姿勢を打ちだし「ごめんなさい、個々の成績はほとんど考えないでくれっていう年。優勝したら(年俸は)上がるから。だって活躍しないと優勝できないんだから」と理解を求めた。





