ソフトバンク・周東 5年総額20億円の大型契約「本当にありがたい」ホクホク顔&感謝「今季は全試合、全イニング出る」

 ソフトバンクの周東佑京外野手(29)が23日、福岡市の球団事務所で契約更改交渉し、総額20億円プラス出来高払いの5年契約を結んだ。1年目の今季年俸は2億9000万増の4億円で、4年目以降は変動制という。「ハイパフォーマンスを続けていきたい。5年間しっかり働く」と決意表明した。東浜巨投手(35)は4000万減の年俸1億1000万円で更改。12球団で未更改は阪神・佐藤輝明内野手(26)、広島・小園海斗内野手(25)、オリックス・杉本裕太郎外野手(34)の3選手となった。(金額は推定)

 大型契約に、スピードスターの表情もほころんだ。順調なら今季中に国内フリーエージェント(FA)権の取得条件を満たす周東は「本当にありがたい。足の速い選手はけがをして早く(現役を)終わりがちだが、35歳までの契約をもらえた」と感謝した。

 長期契約の1年目に懸ける思いは強い。「5年あるという余裕は持ちたくない。特に契約が始まる1年目は大事」とし「(スタメンで)試合に出始めた一昨年からけがで抜けるのが毎年続いている。今季は全試合、全イニング出るというのを念頭に置いてやっていきたい」と力強く宣言した。

 8年目の昨季は4月に死球を受けて右腓骨(ひこつ)を骨折するアクシデントもあり96試合出場にとどまったが、35盗塁で3年連続4度目の盗塁王を獲得。また2年連続でベストナイン、ゴールデングラブ賞にも輝き、さらに選手会長としてチームのリーグ2連覇と5年ぶり日本一に貢献した。

 3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表にも選出。「前回は1打席だけで三振だった。今回はもっと打席に立って前に飛ばせるように」と意気込む。鹿児島・種子島での自主トレでは「1年間しっかり走りきれるような体づくりをしてきた。体はいい状態」と語り、体幹の強化に自信をみせた。優勝した2023年大会に続き、再び世界を足で驚かせる。

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