高木豊氏 阪神の連覇を阻む「台風の目」今季のセ・リーグ展望で挙げた中日 新助っ人が「日本ハムのレイエスみたいになる可能性がある」

 野球評論家の高木豊氏が12日、自身のYouTubeチャンネルに新規投稿。今季のセ・リーグ展望を語った。

 連覇を目指す阪神が「中心として回っていく」と語った高木氏。そこで「台風の目」と称したのが中日だ。今オフはメジャーで通算164発の実績もあるミゲル・サノー内野手を獲得。「おそらく相当打つと思う。例えば日本ハムのレイエスみたいな存在になる可能性がある。そうなるとチームの士気も上がってくるし、面白いチームになるなと思っている」と分析した。

 昨オフは阪神にセ・リーグ球団で唯一、勝ち越しを決めた。得点力不足が課題だったが、「細川、上林、ブライトもその1人なのかな。足をからめるということも井上監督がさかんにやっているし、本当に面白いと思う」と高木氏。優勝候補としなかったのは「競り合いになったときに弱い。勢いでいけるほど期間は短くない。140試合くらい戦うわけだから、勢いじゃなく経験だったり、勝負所を勝ちきる。もともと得点圏打率が低いから、ここぞのところで一本出るか。それは経験、良い準備ができて乗り越えられる」と指摘した。

 さらにDeNAは「野手は阪神と双璧で戦える。あとはピッチャー。ケイやジャクソンが抜けた穴を埋めることができるか。あとは相川監督の手綱さばき。阪神には綿密にやらないとダメ。勝つのはグラウンドの上。ミスが出ない野球に徹していかないと。そのために誰を使っていくのか。監督の采配はすごく大事」と分析。巨人については「まだ見えてこない。強烈な4番に誰を置くんだと。新しく生まれ変わった巨人になっちゃうんじゃないか」と指摘する。

 広島は「本来は強い。9月という課題をどうするか。あとは小園をどこかで固定してほしいのと、捕手をどうするか」と課題を指摘し、ヤクルトについては「今のチーム状態だったらゼロから作っていい。3年計画で。池山監督は関根監督に見いだされて、いくら三振しても使われ続けた。そうやって広沢と一緒に育ってきた。だから使い続けることに違和感はないと思う」と分析した。

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