日本ハム・清水優「苦しい1年に」 初の1軍出場なし、400万減2000万円でサイン 阪神・梅野と自主トレで逆襲だ
日本ハム・清水優心捕手(29)が15日、千葉・鎌ケ谷の球団施設で契約更改交渉に臨み、400万減の2000万円でサインした。今季はプロ11年目で初の1軍出場なし。「苦しい1年になった」と振り返った。
来年5月で30歳。節目の年に「今までのことを一回捨てて、新たなこと、いろんなことに挑戦していきたい」と背水の覚悟で臨む。すでに打撃面では動作解析を行い、課題克服に着手した。
「1軍で1試合でも多く出られれば。来年、優勝するピースになれればいい」と逆襲に闘志。今オフも来年1月に沖縄で阪神・梅野と自主トレを予定し「まだまだ吸収できることはたくさんある。一つでも勉強して帰って来たい」と誓った。
日本ハムはこれで対象となる全ての選手との契約更改を完了した。





