中日、MLB164本塁打大砲サノと1年2億円合意 19、21年に30HR 海外記者伝える 冬季リーグで猛打爆発OPS1・039
中日がメジャー通算164本塁打のミゲル・サノ内野手と1年130万ドル(約2億円)で合意した、と14日(日本時間15日)、全米野球記者協会所属のフランシス・ロメロ記者がXで伝えた。
ドミニカ共和国出身で身長193センチ、体重123キロのサノは15年にツインズでメジャーデビュー。右の強打の内野手として3年目の17年には28本塁打、77打点をマークして球宴にも選出された。19年には34本塁打、79打点を、21年には30本塁打、75打点を記録した。
メジャー通算10年の成績は722試合、打率・233、164本塁打、424打点、OPS・801。24年7月にエンゼルスを自由契約になった後は公式戦の出場記録はないが、今オフは母国のウインターリーグで24試合、打率・315、9本塁打、25打点、OPS1・039と打ちまくっている。





