日本ハム・郡司1・1億円でサイン 移籍3年で年俸10倍以上!「野球選手になってからの目標ではあったのでよかった」

 契約を更改し、会見する郡司
 契約を更改し、来季の背番号3のバルーンと色紙を手にポーズをとる郡司
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 日本ハム・郡司裕也捕手が3日、北海道北広島市の球団事務所で契約更改交渉に臨み、今季年俸5500万円から倍増の1億1000万円でサインした(金額は推定)。「俗にいう大台には乗らせていただきました」と明かした。

 シーズン途中に中日から移籍した23年の年俸は975万円。3年で実に10倍以上の大幅アップとなった。プロ7年目での大台到達に「一つの野球選手になってからの目標ではあったので、よかったなと思います」と笑みが浮かんだ。

 今季は111試合出場で規定打席未満ながら打率・297、10本塁打、42打点。本職の捕手に加えて三塁、左翼など複数のポジションをこなしながら、3本のサヨナラ打を放つなど勝負強い打撃で大きな存在感を発揮。シーズン後半は4番を務めた。

 新庄監督の信頼も厚く、来季は「開幕4番サード」に指名され、背番号も30から3への変更も決まっている。「もう本当に優勝と日本一だけを目指してやりたい。背番号3、開幕4番サードに決まっているので、チームの核となってくるというメッセージだと思う。チームを引っ張っていけるようにやっていきたい」と決意を口にした。

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