DeNA バウアーが退団へ ジャクソン、ケイはメジャー復帰希望 今季計23勝の先発3投手が保留者名簿外れたと木村社長が明らかに
DeNAの木村洋太社長は2日、横浜市内の球団事務所で取材に応じ、今季4勝のトレバー・バウアー投手、同10勝のアンドレ・ジャクソン投手、同9勝のアンソニー・ケイ投手が保留選手名簿から外れたと明らかにした。
木村社長はジャクソン、ケイについては「メジャーに戻りたいという認識でいるので」と明らかにし、その上で「われわれとしても引き続き交渉、コミュニケーションを続けながら。当然2人は非常に素晴らしいピッチャーなんで、戻ってほしいという思いは強くあります」と話した。
バウアーについては「ここまでシーズンの後半からチームとしていろいろコミュケーションを取って来た中で、本人の来季以降のプレーに対する考え方の中で、今われわれがオファーするような状況ではないという風に判断しています」と説明。今季限りで退団の方向かと問われると「そうですね。前回も期間が空いたりしましたんでこの先何があるかわからないですけど、少なくとも現時点で来年の話をしているような状況ではないです」と話した。
今後の補強につては「3人、先発ピッチャーがいたところなので。当然彼らに頼っていた部分というのはあるんで、先発ピッチャーをしっかり埋めていきたいというのは外国人補強のところでは思ってます」と説明した。




