DeNAが相川亮二新監督の就任を発表 三浦前監督との同席会見で決意 背番号は番長の「81」を継承
DeNAは20日、相川亮二新監督の就任を正式発表。横浜市内で三浦監督の退任会見と同時に、就任会見を行った。相川監督の背番号は三浦監督から継承した「81」になることも発表された。
就任オファーの心境について、相川監督は「武者震いするようなことってこの年になるとないが、監督という話を聞いた時は体が震えるというか、全身に血が駆け巡るような思いだった」と決意に満ちあふれた表情。続けて、「社長も言ってくれたんですが、今まで三浦さんが、チームが作ってきたものをそのまま継承していければ、いきたいという話で立候補した」とうなずいた。
背番号についてまずは木村球団社長が「相川さんには三浦監督と現役時代に一緒にやっていて、なおかつ他球団の経験もあり、プラスαとして進化させてくれる存在。三浦監督の路線を継承しながらも、(相川監督のこれまでの)80番から進化させていただくとうkとで、81番を継承してつけていただきます」と説明。
相川監督は「背番号どうしようかという話になり、もし良ければ三浦さんの背番号をつけたいと。18歳の頃から30年以上、三浦さんにお世話なった」と話し、三浦野球の継承として熱望したことを明かした。





