オリックス・宮城大弥が土下座 京セラドームの人工芝に両手と額をつけて謝罪したワケ

 キャッチボールで悪送球し土下座する宮城(撮影・金居みつよし)
 キャッチボールで悪送球し土下座する宮城(撮影・金居みつよし)
 試合前練習でキャッチボールする宮城(撮影・金居みつよし)
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 「オリックス-西武」(1日、京セラドーム大阪)

 オリックスの宮城大弥投手が試合前練習中、両手を突き、額を人工芝につけて土下座する場面があった。

 何事かと思われたが、外野の人工芝でキャッチボールしていた際、制球力には定評がある左腕が珍しくコントロールミス。精いっぱいの謝罪の意を表すため、グラウンドに突っ伏したような土下座になった。

 顔を上げた宮城の顔からは白い歯がこぼれていたが、どことなくこわばったような表情だった。

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