ロッテは打線沈黙で3連敗 七回1死満塁も小川、西川が凡退 先発・石川柊は六回途中2失点も7敗目「良い感じで投げられていただけに悔しい」

 「西武2-0ロッテ」(29日、ベルーナドーム)

 ロッテは打線が沈黙し3連敗を喫した。

 今季3度目の対戦となった西武・渡辺に対し、6回2安打無失点の好投を許した。これで今季21イニングでわずか1得点。苦手相手にこの日も苦戦した。

 2点を追う七回は2番手・山田に対し1死からの3連打で満塁の好機を掴んだが、9番・小川は二ゴロ、1番・西川も二ゴロに倒れた。八回も無死から寺地の左越え二塁打、高部の中前打で一、三塁としたが、4番・上田が三振、代打藤岡は一ゴロ併殺に倒れた。

 先発の石川柊は走者を出しながら粘りの投球を続けたが、六回途中7安打2失点で7敗目となった。二回にネビンに先制ソロを被弾。六回は3連打で無死満塁とされ、1死を取ったところで降板。2番手・八木がセデーニョに適時打を浴びた。

 石川柊は「粘り強く投げれた部分もあるんですけどやっぱり六回、ああいった形で八木に負担掛けさせたっていうところは申し訳なく思うところでもありますし、悔しい部分でもあります。都志也(佐藤)と話しながら、思い通りに投げれていない部分もありながらも良い感じで投げれていただけにあとひとつっていうところは悔しいですね」とコメントした。

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