山口俊氏 コーチの胸ぐらつかんで大ゲンカ「こんなことやっても意味ねえよ!」 横浜時代を回想

 フジテレビ系「ジャンクSPORTS」が27日に放送され、ダウンタウン・浜田雅功がMCを務めた。

 この日は「爆笑!万年Bクラス」。現役時代に5年以上連続でBクラスを経験した苦労人の球界OBたちが集結した。

 横浜、巨人、MLBで投手として活躍した山口俊氏が登場した。山口氏は横浜時代に10年連続のBクラスを経験。当時の苦労を回想しながら仰天のトレーニングも明かした。

 山口氏は「当時(横浜)のトレーニングコーチが元陸上選手。陸上あがりのトレーニングコーチで。トライアスロンとかアイアンマンレースまでやった方なんですよ。たぶん、技術練習よりも陸上競技場にいる時間の方が長いんです」と述懐。

 「半端なく走るのでブルペンで100球投げると、もうランニングできないんですよ。疲れて。なのでブルペン20球でランニング用に体力をとって。そのままランニングに行くんです」と振り返った。

 つづけて「当時はまだ僕、21、22歳で生意気なクソガキだったんで。そのトレーニングコーチの胸ぐらつかんで喧嘩して。『こんなことやっても意味ねえよ!』って常にケンカしながらランニングしてて」と回想。

 さらに「ムカついて、(スタート地点の)コーンを10メートルずらして前からスタートしてたんですよ。したら、それがバレてプラス20本走らされました…」と明かし、浜田を爆笑させていた。

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