M1のソフトバンク勝ち越し またしても栗原が勝負強さ光る一打で2点適時二塁打 25、26日は2戦続けて決勝打
「西武-ソフトバンク」(27日、ベルーナドーム)
ソフトバンクの栗原陵矢内野手が同点の五回、勝ち越しの適時二塁打を放った。
優勝マジック「1」で迎えた一戦で、またしても栗原が勝負強い一打を放った。連打で無死一、二塁と好機をつくるも、2番・川瀬が犠打に失敗。西武ファンの大声援が響き渡る嫌なムードの中、真ん中に入ってきたフォークを完璧に捉えた。
打球は中堅頭上を越えて、フェンスを直撃。一走も三塁を蹴り、2点適時二塁打を放つと、送球間に一気に三塁まで陥れた。
大一番で勝負強さが光る。25日の楽天戦でも勝利を呼び込む先制打を放っており、26日の同戦でも3点を追う展開の中でジワリジワリと点差を詰め、栗原が勝ち越し打を記録。2試合続けて決勝打を放っている。





