楽天ついに土俵際 痛恨逆転負けで明日敗れればＣＳ完全消滅 三木監督は「必死に戦うだけ」と前を向く
「楽天３－４ソフトバンク」（２６日、楽天モバイルパーク）
楽天が痛恨の逆転負けで、２７日のオリックス戦に敗れればＣＳ進出の可能性が完全に消滅する土俵際に立たされた。
初回、二回と相手先発・上沢を攻め、３点の先制に成功したが、継投に入った六回からが誤算だった。六回無死一塁で先発・古謝から２番手の宋家豪にスイッチ。柳町に２ランを被弾し、七回には西垣が近藤、栗原に連続適時打を許して逆転を喫した。
試合後の三木監督は、先発・古謝に対して「課題はもちろんある。（交代は）いろいろ理由はありますから」とし、明日に向けては「いつも話している通りで一試合一試合、必死に戦うだけだから。明日移動してオリックスさん相手にしっかり準備して、必死に戦います」と表情を引き締めた。
