DeNA・牧 CS照準「早めの回復」打撃も守備練習も明るい見通し
8月に左手指の手術を受けたDeNA・牧秀悟内野手(27)が24日、神奈川・横須賀市内の2軍施設で練習後に取材に応じた。前日から屋外でフリー打撃を開始しており、10月11日から始まるCSファーストSに向け「そこで行ければ一番いいと思います」と照準を定めた。
打撃の感覚について「まだミスショットも多いですし、まだまだです」と話したが、「少し早めの調整にはなっていますし、早めの回復にもなっていると思います」と牧。当初のプランより復帰への明るい見通しが立っていることをうかがわせた。守備練習も「若干の怖さはある」としながらも、ノックを受け軽快な動きを見せている。
実戦復帰のメドについては未定だが、このまま順調に進めば、CSから逆算しライブBPなどで打席での感覚を養っていくことになる。頼れる主将が、帰還へ日々段階を踏んでいる。





