フェンス破壊で称賛されたオリ戦士の行動力 後輩が蹴破った穴を自力で補修「DIYしようと」「すぐ動ける中川くん好き」ラオウも綿拾い&広岡はスタッフに謝罪
23日にみずほペイペイドームで行われたソフトバンク-オリックス戦でまさかのハプニングが発生した。直後、オリ戦士たちの心温まる行動にファンから感動の声があがった。
場面は二回、先頭の栗原が左中間へ特大の飛球を放った。これを懸命に中堅・広岡が追う。だが勢い余ってフェンスに激突し、ボールは捕球できず。その際、広岡の左足が左中間フェンスを突き破ってしまった。
中からクッションとなっていた綿が散乱する事態に。すると左翼の中川がすぐさま駆けつけ、自力で露出した部分を中に押し入れるなどの修復作業を開始。右翼の杉本も駆けつけ、散乱した綿を拾い始めた。審判員も駆けつけ修理が必要と判断すると、球場スタッフを呼んだ。
突き破った広岡は到着したスタッフに頭を下げるシーンも。蹴破られた部分はテープで補修され、約3分間できれいな形に。終了後にはスタンドから拍手も起こった。
一夜明け、ファンも「すぐ動ける中川くん好きすぎる」「破壊した本人後ろで見ててけーたが補修手伝ったりお兄ちゃんしてておもろかったな」「レフトの圭太がDIYしようとしてたとかいう圭太激かわ案件」とすぐさま補修に動いた中川の行動力に称賛の声が集まっていた。




