ヤクルト・村上が初回1打席で交代 中日・岡田の引退試合演出 1番で1打席、一度もバット振らず見逃し三振

 「中日-ヤクルト」(20日、バンテリンドーム)

 ヤクルト・村上宗隆内野手が1番・三塁で出場。今季限りで現役を引退する中日・岡田俊哉投手のラスト登板で打席に立ち、見逃し三振に終わった。村上はこの打席のみで交代となり、その裏の守備でベンチに退いた。

 初回、先頭で打席に入った村上は4球全てバットを振らず、2-2。最後は岡田が投じたこん身の外角144キロ直球にもバットを出さず、見逃し三振に倒れた。中日の本拠地からは大歓声がわき起こった。

 一回裏、北村恵が右翼から三塁に回り、1番・右翼には並木が入った。村上は前日の試合も五回の守備からベンチへ退いていた。

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