ソフトバンク・近藤がまさかの1試合4三振 プロ通算1354試合で2度目の屈辱 小久保監督「すいませんと言ってました」と明かす
「ソフトバンク3-2日本ハム」(18日、みずほペイペイドーム)
球界最高クラスの打者がまさかの大ブレーキとなった。3試合ぶりの出場だったソフトバンク・近藤健介外野手が4三振を喫した。
3打席目までは日本ハム先発・北山の前にすべて空振り三振。そして1-2で迎えた七回裏は1死満塁の絶好機で打席に入った。しかし地元ファンの大声援がドームを包む中で2番手・上原の変化球にバットが空を切り、4打席目はあえなく3球三振に倒れた。
その後、八回裏にチームが逆転に成功。この回2死満塁で回ってきたこの日5打席目は二ゴロだった。
近藤の1試合4三振は23年4月14日の楽天戦(楽天モバイル)以来。プロ通算1354試合で2度目という屈辱を味わう日となったが、チームは劇的な逆転勝ちを収めた。小久保監督は「近藤はありがとうございました。すみませんと言ってましたけどね」と安どした様子の近藤について話した。





