ソフトバンク・大関が3回途中で降板 今季12勝左腕がまさか…走者背負う投球続き小久保監督が早々に決断

 3回途中で降板する大関。奥右は小久保監督
 3回途中、小久保監督(奥)から降板を告げられた大関
 日本ハム戦に先発した大関
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 「ソフトバンク-日本ハム」(18日、みずほペイペイドーム)

 優勝マジックを9としているソフトバンクが2位・日本ハムを本拠地に迎えての直接対決。

 その大事な一戦を任されたソフトバンクの先発・大関友久投手だったが、三回表に連打を浴びて2回0/3を1失点と消化不良の投球で降板した。

 二回に与えた押し出し四球の失点のみに踏みとどまったものの、計6安打を浴びて走者を背負う投球が続き、小久保監督が早々に大関交代を決断した。

 ここまでリーグ2位タイの12勝を挙げて防御率も1点台の好成績を残している左腕だが、前回登板だった9月11日のロッテ戦(ZOZOマリン)も2回4失点(自責2)で負け投手になっており、試練のマウンドが続く形となった。

 早い回からの継投になったソフトバンクだったが、2番手・松本晴が無死一、二塁から無失点で抑える好救援を見せた。

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