リプレー検証後にDeNA・三浦監督が審判の元へ 中日・ボスラーの右翼ポール際フェン直2点二塁打を巡って紛糾 一塁塁審はファウルのジェスチャー

 3回、ボスラーの右翼線2点二塁打で、球審(左)と話す三浦監督
 3回、リプレー検証の結果を受け、審判に抗議する三浦監督
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 「中日-DeNA」(18日、バンテリンドーム)

 中日・ボスラーの右翼ポール付近のフェンスを直撃した打球を巡って、DeNA・三浦監督がリクエストした。

 中日が三回、1点を先制しなお2死一、二塁の場面。打球はポールの真下、青いフェンスの白線上に直撃。このとき、一塁塁審は両手を大きく広げてファウルのジェスチャーをしていた。

 野手が打球を処理する間に2者が生還。ボスラーは二塁に到達した。

 リプレー検証後、審判がマイクを持ち「検証の結果、フェア。走者二塁、得点2、で試合を再開します」と場内アナウンス。中日ファンから大歓声が起こった。

 その後、三浦監督がベンチを出て青木球審の元へ。穏やかな表情ではあったがグラウンドを指さしながら、質問するような状況に。一塁塁審のファウルのジェスチャーをしていたことに対するものとみられるが、審判団に促されて三塁ベンチに引き下がった。

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