オリックス 曽谷龍平にアクシデント 折れたバットが胸部を直撃→担架で搬送され緊急降板 大阪市内の病院で検査へ 球団発表 京セラドームが騒然
「オリックス3-4ソフトバンク」(14日、京セラドーム大阪)
オリックスの曽谷龍平投手をアクシデントが襲った。
二回、2死一、二塁からスライダーを打った海野のバットが折れた。これがダイレクトで曽谷の胸付近を直撃。ベンチからトレーナーらが飛び出し、内野陣も集まったが、左腕は動くことができず。森らがスパイクを外し担架が運び込まれ、グラウンド外へ搬送された。
折れたバットが直撃した際にはかなり激しく痛がるそぶりを見せていた曽谷。その後、2死満塁となった状況で岸田監督は投手交代を告げ、横山がマウンドに上がった。スタンドからは大きな拍手がわき起こるなど、一時騒然となっていた。
その後、球団は「二回の守備の際、折れたバットが胸部に直撃したため交代となりました。検査のため、大阪市内の病院を受診します」と発表した。
試合後、球団は検査の結果、「胸部の打撲」との診断を受けたと発表。15日以降は患部の状態を確認しながら練習等を行っていくという。





