DeNA・藤浪は「考え方や物事のとらえ方が前向きに」「プラス思考で前に進んでいこうと」 恩師の大阪桐蔭・西谷監督が感じた成長
「DeNA2-0中日」(31日、横浜スタジアム)
DeNA・藤浪晋太郎投手が移籍後2度目の先発で、7回4安打無失点3四死球9奪三振と好投。2022年9月23日の広島戦以来、1073日ぶりのNPB白星を手にした。
◇ ◇
DeNA・藤浪を高校3年間指導してきた大阪桐蔭・西谷浩一監督(55)は、年に1度の再会で成長を感じ取っている。特に、海を渡ってからの右腕のメンタルには目を見張るものがあったという。
「『楽しい、挑戦できることが財産』と言っていましたね。阪神にいたときよりも、アメリカに行ってからの方が、考え方や物事のとらえ方が前向きになった気がします」
まな弟子の3年ぶりの日本球界復帰を、西谷監督は「アメリカがダメだったから日本に戻ってくるのではなく、アップデートして、プラス思考で前に進んでいこうという気概を感じます」とポジティブに受け止めている。野球人としてシンプルに道を追い求める姿を、恩師として見守っているという。
DeNA移籍にあたり、帰国の1週間ほど前に電話で連絡をもらったという。毎年、母校を訪れると後輩たちにウエアなどの差し入れは欠かさない律義な男だ。西谷監督は「いつまでも後輩たちに夢を与える存在であってほしい」と願った。(デイリースポーツDeNA担当・福岡香奈)





