日大三 7年ぶりの夏ベスト4 関東第一との東京勢対決を制す

 「全国高校野球選手権・準々決勝、日大三5-3関東第一」(19日、甲子園球場)

 日大三が東西東京対決を制し、2018年以来の夏4強を果たした。

 四回に先頭の四球から3番・本間がこの日チーム初安打となる中前打。1死一、三塁となり、代打・豊泉が左前タイムリーを放って先制した。さらに2死二、三塁と攻め、阿部の中前2点打で今回3点を先取した。

 その裏に2点を返されたが、五回は1点を追加しなおも2死走者なしで4番の田中が今大会自身2号となる左越えソロを放った。

 今大会初登板の先発・山口は3回1/3を2安打2失点(自責点1)。四回途中からエースの近藤が登板し、反撃を断った。

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