日本ハム・レイエスがスイング判定に激怒 痛恨三振に納得いかず声荒らげる 解説者「気性の荒いアンパイアなら退場」
「楽天－日本ハム」（１５日、楽天モバイルパーク）
日本ハム・レイエスが八回の打席でハーフスイングを取られて空振り三振。判定に納得いかず、一塁塁審へ両手を広げて言葉を発した。
場面は２点を追う八回無死一、二塁の絶好機。カウント１ボール２ストライクから西口の投じた低目変化球に、レイエスはハーフスイング。一塁の名幸審判員はスイングを取り、空振り三振となった。
レイエスはスイング判定に驚きの表情。ベンチへ戻っても塁審への怒りは収まらず、言葉を発していた。
中継の解説を務めた阿波野秀幸氏も「ちょっとかなりエキサイトしてます。名幸さんは温厚な人なので済んでますが、気性の荒いアンパイアなら退場ですね」と指摘するほど、怒りをあらわにした。
