東洋大姫路・木下 クールに136球完投 絶対的エースの阪下故障も「ピッチャー陣全員でマウンドに立っている」

 「全国高校野球選手権・1回戦、東洋大姫路5-3済美」(8日、甲子園球場)

 東洋大姫路・木下鷹大投手(3年)は最後までクールな表情を崩さなかった。エースとしての自覚がにじんだ9回7安打3失点の完投勝利。「いつも通りの粘り強いピッチングができて良かった」と淡々と振り返った。

 1点リードの二回1死一塁でけん制球を悪送球。1死三塁で同点の左前適時打を浴びるなどし、自らのミスから一気に逆転を許した。「焦りから出てしまった」と悔いるも、以降は三回から3イニング連続で三者凡退と復調。8三振を奪い、球数136球の熱投で初戦突破の立役者となった。

 絶対的エースだった阪下漣投手(3年)が今春センバツで右肘を故障。代わって木下が大黒柱となり、チームをけん引してきた。「ピッチャー陣全員でマウンドに立っている気持ちで投げたい」。ポーカーフェースに隠れる熱い思いをマウンドで体現する。

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