日本ハム・新庄監督がソフトバンク・山川らと談笑 ロジン談義に花?
「日本ハム-ソフトバンク」(31日、エスコンフィールド)
試合前練習中に、日本ハム・新庄監督がソフトバンクの山川、近藤らと談笑した。
山川にはロジンバッグをつけるようなしぐさをして見せ、山川も投手のリリースの様子を再現。“ロジン談義”に花が咲いたようだ。
新庄監督はかねて投手がマウンド上で使用するロジンバックについて問題提起をしており、4月には大量つけた場合に粉が舞う状況に「お互いに嫌。バッターも集中していて止めるのも嫌だし、ピッチャーも『さあ投げよう』というときに止められたら『あっ』となる。あれ、何とかしてほしいとずっと思っていた」と言及。粉の出にくいロジンの開発を要望していた。
また、28日には自身のインスタグラムに、27日の日本ハム-ロッテ戦で日本ハム・伊藤、ロッテ・田中晴がともに大量のロジンを使用してマウンド後方が真っ白になった様子の動画を投稿。「バッターからすると本当に気になって仕方がないし、それに対してタイムをかけたらピッチャーのリズムが狂い、ピッチャーの態度をバッターが察知しイライラしてしまう」、「沢山付ける投手はポケットに入れて欲しいかな!」などとつづっていた。





