DeNA ビシエド移籍後初出場でスタンドどよめく
「DeNA-ヤクルト」(29日、横浜スタジアム)
元中日でDeNAに入団したダヤン・ビシエド内野手が出場選手登録され、七回に代打で移籍後初出場した。
3点を追う七回1死一塁の場面。名前がコールされるとスタンドから大きな拍手とどよめきが起こった。NPB経験が豊富な助っ人は、新人・左腕の荘司を相手に投飛に倒れた。
ビシエドは昨季限りで中日を退団。今季はメキシコでプレーしていた。日本在籍9年間で打率・287、139本塁打、549打点。18年には首位打者と最多安打のタイトルも獲得した。
21日から横須賀市内の2軍施設で練習を開始していた。




