日本ハム・万波 決めポーズは「ガニメデプロトンって技です」 イナズマイレブンに登場の必殺技 2打席連発後に繰り出し「カメハメ波じゃないです」
「楽天2-5日本ハム」(19日、楽天モバイルパーク)
日本ハム・万波中正外野手が六回に15号ソロ、七回にも16号ソロと2打席連続本塁打を放った。
本塁打は6月28日・西武戦以来。7月に入ってこの試合まで13戦33打数6安打、打率・182と打撃不振に陥っていたが低迷し、この日も第2打席まで2打席連続空振り三振を喫していた。それが「ひねりがあるような状態で構えてバットが一発ですごい出てくるような感じがする。もともとある感覚だったが、体の状態、状況でできるできないがある。今はそれがすごいできそうな気がする」と明かした。
どちらも本塁打も「本当うれしかった」とニッコニコの笑顔でダイヤモンドを一周。「オールスター前にやっぱり1本ホームラン出して、終盤戦を迎えたいなと思ってたんで。そういう気持ちが出たかなと思いますね」と振り返った。
ベンチに戻って仲間とハイタッチした後はドラゴンボールのカメハメ波のようなポーズを繰り出したが「じゃないです」と否定。「僕の世代はイナズマイレブンっていうのがめっちゃはやっていまして。最近タツキ(水野)が1話から振り返って見出したんですよ」と打ち明けた。「その話ばっかりしてて、いろんな必殺技で。エイリア学園の…ゼルだかがシュート打つときに蹴らないんですよね、もはや。サッカーじゃないみたいな技とか、天変地異みたいなのが起きまくるのが久しぶりに見たら面白すぎて。なんかもし打ったらこれやりたいなと思って、あれはガニメデプロトンって技です」と紹介した。





