7月の昇竜 中日が5年ぶり破竹の7連勝で4位浮上 井上監督「いけるという雰囲気あった」ボスラー同点打&細川勝ち越し打 マラーが3勝目
「中日7-2DeNA」(19日、バンテリンドーム)
中日が逆転勝ちで5年ぶり、今季初の7連勝。40勝に到達し、4位に浮上。借金はあと4となった。
先発のマラーが五回に2点を失ったが、直後にボスラーが1死満塁から同点適時打。続く六回には1死満塁から細川が2点適時打で勝ち越した。さらに七回には2死一、二塁で田中が2点適時二塁打で追加点を奪った。
マラーは6回5安打2失点5奪三振の粘投で3勝目。
井上監督は「ここまでの流れが途切れずに、2点取られてもいけるという雰囲気があった。勝って兜の緒を締めるではないが、明日は明日でベンチ一丸で戦う。あと2試合、前半戦頑張りたい」と、語った。





