西武・長谷川が異例のお立ち台 愛犬の死を告白し涙 「突然の事故だったんですごく寂しい」「エルモも僕の近くで戦ってくれたと思う」
「西武4-3日本ハム」(17日、ベルーナドーム)
0-3の二回に反撃ののろしとなる左中間適時二塁打を放った西武・長谷川が、ヒーローインタビューの最後に涙を流した。
最後にファンへのメッセージを求めれると「すいません。私事なんですが、先日愛犬が亡くなってしまって」と告白し涙をぬぐった。「突然の事故だったんで、僕的にもすごくきょうの試合は気合を入れて戦いましたし。10カ月も満たないうちにこの世から去ってしまってすごく寂しいですし。きょうの試合も、犬の名前はエルモって言うんですが、エルモも僕の近くで戦ってくれたと思う。きょう一日不安でしたけど、なんとか勝ちをこの世にいないエルモに届けられたのはよかったと思います」と話した。
最後に「改めて今生きていることにすごく感謝して、これからも生きていきたいなと思います。皆さん応援宜しくお願いします。ありがとうございました」と締めくくった。
長谷川は自身のインスタグラムに愛犬アカウントとして「えるも日記」を開設。「ちわわとプードルのMIX」として黒のかわいらしい愛犬の写真を投稿していた。




