ソフトバンクは3位後退 完封負けで連勝4でストップ モイネロが8回1失点も今季初黒星 小久保監督「モイネロに悪いことをした」

 8回、渡部聖に決勝打を許したソフトバンクのモイネロ(左)
 9回、見逃し三振に倒れベンチに戻った山川。4打数無安打だった
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 「ソフトバンク0-1西武」(4日、みずほペイペイドーム)

 ソフトバンクは零封負け。連勝が4で止まり、3位に後退した。

 西武・武内に7回まで封じられるとリリーフ陣からも得点を奪えなかった。小久保監督は「武内は前回(5月14日の対戦)より良かった。去年(の投球)みたいだった」と完敗を認めるしかなかった。

 モイネロは8回1失点の好投も、援護なく今季初黒星(7勝)を喫した。小久保監督は「(打線が)チャンスらしいチャンスをつくれなかった。モイネロには悪いことをした」と話した。ただ、取材の最後には「切り替えていく。もちろん」と前を向きなおしていた。

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