エスコンでFピッチのKABA.ちゃん 親交ある木田GMと絶妙やり取り「永次が頑張ったんで」「それ男時代の名前です」心配はあの大御所「あとで怒られるかも…」
「日本ハム-楽天」(4日、エスコンフィールド)
タレント、振付師として活躍するKABA.ちゃんがファーストピッチセレモニーに登場し、観客を沸かせた。大役後は捕手を務めた木田GMとの掛け合いで報道陣を沸かせた。
KABA.ちゃんはブルーの大きなリボン、ユニホームに、美脚を露わにしたミニスカート姿でマウンドへ。捕手は親交のある木田GM、打者は田宮が務めた。大きく振りかぶって力強い投球を披露。惜しくもワンバウンドで、木田GMは捕球できなかった。
取材では木田GMから「マイナス5点。ワンバンだったんで」と厳しい採点。KABA.ちゃんは「緊張しました。打者の人に当てちゃいけないと思って。木田さんは大丈夫なんですけど(笑)」と振り返った。
木田GMによると、共通の知り合い、お店があり、何回か食事をする中でKABA.ちゃんに新たなダンスなどをお願いすることに。「本当だったら、7月は視察で忙しいんですけど、今日だけは戻ってこいと。ワンバンでちょっと腕かするっていう結果に」とボヤキつつ、「永次が頑張ったんで」。KABA.ちゃんは「昔の名前です。男時代の名前です。うちの弟と木田さんぐらいです」と笑った。木田GMは「このぐだぐだのFピッチをさんまさんがみて、あとで怒られるかも。それだけが心配です」とポツリと呟いていた。





