ソフトバンク・山川穂高が4番復帰!5月14日以来37試合ぶり 交流戦明けから1軍復帰で絶好調 6試合で4本塁打
「ソフトバンク-西武」(4日、みずほペイペイドーム)
ソフトバンクの山川穂高内野手が“指定席”に戻ってきた。5月14日の西武戦以来、チーム37試合ぶりに「4番打者」でスタメン出場する。
昨季の二冠王が不振に苦しんだ。打順降格、スタメン落ち、登録抹消も経験したが、交流戦明けから1軍復帰すると6試合で4本塁打9打点と調子を上げていた。
小久保監督は「打撃がまた無双になれば4番に戻すことも考える」と以前から話していた。また、この日の試合前の取材対応でも「凡打の内容も良くなっている」と評価していた。
逆に交流戦明けは24打席ノーヒットの柳町達外野手の打順を3番から6番に下げた。2日の日本ハム戦で首位打者から陥落。小久保監督は「一皮むけるためのチャンス。成長するには極端な方がいい。どうもがくか。振り返ったときにアレがあったからと思えるように、とことん苦しめと伝えました」と独特な言い回しでエールを送っていた。
以下、ソフトバンクのスタメン。
1番・中堅 周東
2番・三塁 野村
3番・一塁 中村
4番・DH 山川
5番・左翼 石塚
6番・右翼 柳町
7番・遊撃 川瀬
8番・捕手 海野
9番・二塁 牧原大
投手 モイネロ





