オリックス痛恨 離脱の西川龍馬は「左足関節外側側副靱帯損傷」

 オリックスは4日、西川龍馬外野手について、神戸市内の病院を受診し、左足関節外側側副靱帯損傷の診断を受けたと発表した。今後は患部の状態を確認しながらリハビリ等を行っていく。

 西川はここまで69試合に出場し、打率・314、4本塁打、31打点をマーク。打率はリーグ2位で打線をけん引する存在だった。

 1日の西武戦では「1番・左翼」で出場したが、三回1死一、二塁で森が中飛。二走・西川は慌てて帰塁した際、ベースに左足を伸ばしたがひねるように着地。表情を曇らせ、足を引きずりながらベンチへ戻り、途中交代となっていた。

 また同じく同戦で途中交代した大城滉二内野手は大阪市内の病院を受診し、左長内転筋損傷の診断を受けた。

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