巨人 阿部監督の退場劇にファンの心動く「勝負の意思を見せたのは大事」「一生忘れない!」トレンド入り
「阪神1-0巨人」(2日、甲子園球場)
巨人の監督としては1974年の川上哲治以来、51年ぶりの退場処分を受けた阿部慎之助監督。ファンは指揮官の抗議を指示する声が多くネット上に集まった。
八回、本塁クロスプレーの判定を巡り、リクエストでアウトからセーフへ覆った。阿部監督はリクエストの判定に抗議すれば退場処分になることを分かった上で、抗議を行った。審判団から警告を受けた末、退場処分に。指揮官は試合後、「必死にやってる選手がいて、もうちょっと自分を失って、ちょっと熱くなっていってしまった」と振り返った上で「アンパイアにも選手にも申し訳ないと思います」と謝罪した。
Xでは「阿部監督」がトレンド入り。「退場になるのは絶対わかった上で頑張ってる選手たちに監督として勝負の意思を見せたことは大事だと思う」「退場するのわかってての抗議だし、あれで抗議しない方が上に立つ資格ないわ」「捕手のプライド、監督のプライドですね、この抗議は」「退場覚悟して抗議しに行った阿部監督の姿勢は一生忘れない!!!応援しています」といったコメントが多く集まった。
甲斐も試合後に「絶対タッチしてます」と言い切ったプレー。選手の必死なプレーに対して見せた指揮官の姿が、ファンの心を打った。





