DeNA 4年ぶり3連発!牧12号&筒香5号&戸柱2号 MTアベック弾“不敗神話”継続 3連敗阻止!首位阪神追走
「DeNA5-0ロッテ」(21日、横浜スタジアム)
ハマの空に次々と描かれた3本の放物線。本拠地が熱狂の渦に包まれた。DeNAは二回、先頭の牧から筒香、戸柱が3者連続本塁打。前日20日の1安打零封負けから一転、3連発の離れ業で勝利をたぐり寄せた。
「2球で追い込まれたけど、落ち球をうまく打てていい結果になった」。そんな牧の会心弾に、筒香が続いた。高めに浮いたカーブを右翼席に運ぶ技ありの一発。「日本に帰って来てから間合いの違いで、なかなか捉えることができなかった。カーブが止まるようになってきた」。久々の感触が、体によみがえった。
2人の競演に背中を押され、戸柱もフルスイングで右越え弾。2021年8月27日のヤクルト戦での宮崎、ソト、牧以来、球団4年ぶりの快挙が完成し、牧は「ああいうふうに打てるっていうのは自分たちの良さ」と“お家芸”に胸を張った。
ハマが誇る2人の大砲の“不敗神話”も継続だ。牧と筒香のアベックアーチが生まれた試合は昨季から5戦負けなし。“MT砲”の持つ神通力に筒香は「チームに付ける勢いというのも変わってくる」とうなずいた。自身にとっても復活の手応えを感じ取った一本。生粋のスラッガーは「相手が嫌がるのは率を残せてホームランも打てるバッター。今までやってきた強みとして、そこを捨てるという感覚はまだない」と力を込めた。
交流戦負け越しは決定しているものの、リーグ2位の座はキープ。視界は常に、3・5差で追う首位阪神をとらえている。
