巨人ついに借金1 今季3度目の4連敗 先発・井上は二回に1イニング3被弾
「巨人1-4日本ハム」(17日、東京ドーム)
巨人が今季3度目の4連敗を喫し、4月14日以来の借金1となった。
先発・井上はパ・リーグ首位を走る日本ハムの強力打線に対したが、序盤につかまった。両チーム無得点の二回無死一塁から万波に右中間席へ運ばれる2ランを浴びて先制点を献上した。
さらに続く伏見には左翼席へ運ばれるソロを被弾。2死を取ったが、水谷にも右翼席へのソロを打たれ、この回計4点を失った。
打線は初回に先頭・丸が右中間二塁打を放つなど1死三塁の好機をつくるが課題の得点圏での1本が生まれず、後続が倒れて無得点。4点を追う四回2死一、二塁では、この日が25歳の誕生日となった増田陸が左前適時打を放った。
3点を追う七回にも2死一、二塁として日本ハム先発・達をマウンドから降ろすが、代打・中山が投ゴロに打ち取られた。





