ロッテ-巨人戦で試合前に黙祷 ビジョンには長嶋茂雄氏の写真 巨人は喪章をつけてプレー
「ロッテ-巨人」(4日、ZOZOマリンスタジアム)
試合開始前には3日に肺炎のために死去した巨人・長嶋茂雄終身名誉監督(享年89)を悼み、両チームの選手、首脳陣とスタンドのファンで黙とうをささげた。ビジョンには長嶋氏の写真が掲出された。
この日、ZOZOマリンスタジアムには半旗が掲げられ、巨人選手たちのユニホームの左袖には喪章が付けられた。
「ミスタープロ野球」として巨人ファンを含めた野球ファンから広く愛された長嶋氏の悲報を受けた前日は雨天中止。一夜明け、ナインは悲しみを胸に必勝を期して今季の交流戦初戦に臨む。




