楽天が接戦落とし再び借金3 浅村は2戦連続無安打、2000本安打まであと2本で足踏み
「ソフトバンク2-1楽天」(17日、みずほペイペイドーム)
楽天が接戦に競り負け、再び借金は3になった。
先発の内が二回、嶺井の頭部へ死球を与えて危険球退場になった。緊急登板となった松井が踏ん張りながら2回2/3を1安打1失点。早期継投を余儀なくされる中でブルペン陣が最少失点でしのぎ続けた。
だが、打線はソフトバンク投手陣の前に1本が出ない。五回に中島が一時同点とする適時打を放つも、反撃はここまでだった。
この日は投手陣が与えた7四死球、守備でも打者走者に送球を当ててしまう記録に残らないミスも出た。
史上56人目の通算2000本安打まであと2本と迫っている浅村は、3打数ノーヒットで2試合連続無安打。偉業は持ち越しとなった。




