DeNA・ジャクソン 猛虎打線警戒「近本選手、中野選手をはじめ、中軸と一体感が生まれている」15日先発

 DeNAのアンドレ・ジャクソン投手(29)が14日、先発予定の15日の阪神戦(横浜)に備え、神奈川・横須賀市内で最終調整した。今季の阪神戦は2試合に登板し、1勝0敗、防御率2・25。今季の猛虎打線について「もともと素晴らしい打線だったが、よりまとまりが出てきた」と評し、警戒感を強めた。

 「特に1、2番の近本選手、中野選手をはじめ、中軸の3、4、5番の選手と一体感が生まれている」と昨季と比べ、手ごわさが増したと口にする。「最善を尽くして、四球をあまり出さなければ良いと思っています」と意気込んだ。

 この日は、ドジャース時代の同僚でもあるバウアーのブルペン投球を、捕手の真後ろから観察。変化球などアドバイスを仰いでおり「自分のピッチングにつなげることができる」と凝視した。今回は中8日で休養も十分。首位阪神に満を持して挑む。

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