オリックス「母の日」7連敗 ソフトバンク・嶺井1人にやれた7失点 岸田監督「次はしっかり対策」

 「オリックス1-7ソフトバンク」(11日、京セラドーム大阪)

 伏兵の嶺井に2打席連発を含む7打点を許し、オリックスが4月2日以来に首位から陥落した。岸田護監督は「嶺井選手にやられました。次はしっかり対策していきます」と反省の弁。

 「母の日」の試合はこれで2015年以来白星なし。16年からはコロナ禍や雨天中止、引き分けを挟んで7連敗となった。指揮官は「一戦一戦やっていくしかない。自チームの勝つことだけを考えて日々やっていく」と前を向いた。

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