小久保ソフトバンク 初悪夢5連敗 わずか4安打「みんな必死に何とかしようとしている」
「西武1-0ソフトバンク」(19日、ベルーナドーム)
ソフトバンクに本塁は遠かった。4安打で今季2度目の零敗。5連敗は、12連敗を喫した23年7月以来で、小久保裕紀監督就任後では初の事態となった。「みんな必死に何とかしようとしている。このままずるずる行くわけにはいかない」と指揮官は珍しく焦りの表情を浮かべた。
主力の故障が相次ぎ、開幕戦に先発出場してこの日の先発メンバーに名を連ねたのは山川、今宮の2人だけ。同一カード3連戦での負け越しは今季4度目となり、リーグ連覇を狙う王者が踏ん張りどころを迎えている。





