ソフトバンク激震 近藤が近日中に腰の手術 小久保監督「開幕早々に緊急事態。長期離脱になる」

 ソフトバンクの近藤健介外野手(31)が近日中に腰の手術を受けることが1日、分かった。3月31日に出場選手登録を外れていた。小久保監督は「開幕早々に緊急事態。長期離脱になる」と厳しい見通しを示し、リーグ2連覇を目指すチームにとって大きな痛手となる。

 昨季のパ・リーグMVPに輝いた近藤は腰の張りを訴え、オープン戦終盤は欠場。ロッテとの開幕3連戦は先発出場したが、再発したとみられる。日本ハム時代の2017年には腰部椎間板ヘルニアの手術を受け、復帰まで長期間を要した。

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