日本ハム・清宮幸太郎 右膝の違和感で大事とって休養 試合前練習には参加 新庄監督「ちょっとだけ引っかかりがあって」

 右ひざの状態を確認する清宮幸(撮影・佐藤厚)
 右ひざの状態を確認する清宮幸(撮影・佐藤厚)
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 「オープン戦、ロッテ-日本ハム」(11日、ZOZOマリンスタジアム)

 日本ハム・清宮幸太郎内野手が、右膝の違和感でスタメンから外れた。新庄剛志監督が試合前に「ちょっとだけ膝にひっかかりがあって。検査に行って問題なかったけど、スライディングが怖いかなっていうところで」と状態を説明。9日に違和感が生じたという。

 清宮は試合前の練習には参加。三塁の位置でノックを受けるなどした。この日と12日のロッテ2連戦は大事をとって休ませる方針を示した新庄監督は、開幕まで3週間を切ったこの時期からのケガを「もう、ダメダメ」と警戒。「特にフライがあがって追いかける時に上に集中するでしょ?そこで足を痛めたりするから」と、選手のコンディションには細心の注意を払っていた。

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