強打の元ヤクルト捕手 小学生時代の練習ズル休み「母親にバレてボコボコ」 当の本人「覚えてない」

 ヤクルト時代の西田明央氏
 ノーヒットノーランを達成し西田と抱き合う小川=2020年
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 元ヤクルトの西田明央氏が27日、元楽天監督・デーブ大久保氏のユーチューブに出演。練習嫌いだった小学生時代、野球が大好きで子供を甲子園に行かせたいと英才教育を施していた母親にズル休みがバレた際、「ボコボコにいかれて」といった昔話で番組を盛り上げた。

 京都出身の西田少年は、小学1年から4年まで地元の軟式野球チームに所属し、5年生からは「電車で1時間かけて」硬式野球チームの練習に参加していた。ただ「もう本当に練習が大嫌いすぎて、何回ウソついてズル休みしたか分からないぐらい休んでました。『練習場の方は雨降ってるから今日練習休みらしいで』とか言ったり」と振り返る中で、母親にウソがバレたことがあったそうで、その際には「そこでもうボコボコにいかれて」と回顧。ただ、当時の話をすると母親は「覚えてないって言うんですよ」と笑い交じりに語っていた。

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