DeNA・浜地 新球フォークを入念確認 3日連続ブルペン入り
「DeNA春季キャンプ」(4日、宜野湾)
昨年12月の現役ドラフトで阪神から移籍した浜地真澄投手が3日連続でブルペン入りし、新たに習得中のフォークを入念に確認した。
「毎年挑戦していたんですけど、うまくいかなかった。落ちない原因を探して、メカニクスの部分を変えました」と、球団のアドバイスもあり、雄腕の使い方などを改良。1球1球データを確かめながら投げ込み、球を受けた山本から「良かったよ。ちゃんと落ちてる」と太鼓判を押された。
オフに一緒に自主トレを行っているフォークの名手、メッツ・千賀からは「メカニックの部分をちゃんとやらないと投げられない」と助言されたといい、「習得できれば結果がついてきやすくなると思う。実戦でも投げていきたい」と話した。